2019年07月31日
【YOSAKOIソーランイベントウィークリー第４２３９号】 ≡YOSAニュース〜７月に相次いだ学生チームの事件・事故〜≡
【YOSAKOIソーランイベントウィークリー第４２３９号】より引用
※この記事は 発行人のご厚意により転載しております
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【YOSAKOIソーランイベントウィークリー第４２３９号】
≡YOSAニュース〜７月に相次いだ学生チームの事件・事故〜≡
先ほど、再編集前のものが配信されてしまいました。※当ブログでは配信してません※
改めて再編集されたものを配信します。お手数ですが、差し替えていただきたくお願いいたします。
７月に入り、学生チームによる事件・事故が相次ぎました。
７日に帯広で開催された「十勝YOSAKOIソーラン祭り」での演舞を終えて札幌へ向かう途中の占冠村の道東自動車道で、井原水産＆北星学園のメンバーが運転する乗用車が路外へ転落し、１人が意識不明の重体、３人が重軽症を負いました。
その後、20日になって重体の男子大学生が死亡したということです。
この事故を受けて、井原水産＆北星学園ではチームのメンバーや大学、関係者と協議した結果「この状態でいつもの北星の演舞を行うことは今はできない」として、当分の間活動を自粛することを決めました。
事故後の発表では期間については明らかにしていませんでしたが、重体だったメンバーが死亡したことで、自粛期間は長期化するのではないかとみられます。
この19日後の26日、札幌学院大学・文京台のメンバーが新入生に対して複数回飲酒をさせられていたことがわかり、大学はすべての部員に反省を促すためとして、7月26日から10月25日までの３か月間の活動停止を命じたということです。
この問題が発覚したのは今年の５月、学生の友人が「未成年のメンバーが飲酒をさせられている」と５月のうちに大学職員に相談していました。
大学側はこの事実を把握し調査したところ、5月13日にメンバーの自宅で未成年者を含む十数名が飲酒をしていたことが判明。大学側はメンバー全員に再発防止の誓約書を書かせ、翌６月のYOSAKOIソーラン祭りの参加を許可していました。
大学側はさらに本祭後とみられる6月中旬に再調査をしたところ、最初の事案より前の5月3日、札幌市内の飲食店で未成年者42人が飲酒をしていたことが新たに判明しました。
大学の教授会でこの事実が報告されたのは７月中旬だったということです。
札幌学院大学では大学のＨＰで「事案の発生から公示まで、内部調査に２か月という期間を要したことから、公示が遅くなりましたことをお詫び申し上げます」と述べています。
この事件と事故について、それぞれの大学ではＨＰでお詫びや報告のコメントを公示しています。